山手線30駅の治安ランキング【2026年データ】住むならどの駅?

公開: 2026年7月8日 / データ: 警視庁 令和7年(2025年)町丁別認知件数・メールけいしちょう直近12ヶ月換算ほか

山手線全30駅の周辺800m圏を、警視庁の犯罪統計・不審者情報から算出した「安心スコア」で比較しました。 1位は巣鴨駅(56点)、2位は駒込駅(54.1点)。北東部の「巣鴨〜駒込ゾーン」が山手線の住宅適地であることがデータで裏付けられた一方、最下位は意外にも原宿駅(26.6点)でした。

30駅ランキング(安心スコア順)

スコアは駅800m圏の町丁目を距離加重平均した都内相対値(0〜100・高いほど良い)。駅名から周辺町丁目の内訳ページに飛べます。

#安心スコア犯罪不審者
1巣鴨564656
2駒込54.13757
3大崎51.24143
4五反田50.73553
5日暮里503352
6鶯谷49.23054
7田端48.14046
8大塚47.73350
9目黒47.53060
10神田47.21461
11田町47.13340
12目白46.94130
13恵比寿45.51765
14有楽町44.6270
15西日暮里43.43137
16新橋43.1563
17秋葉原431842
18高輪ゲートウェイ42.71952
19東京41.8270
20浜松町411249
21品川40.31255
22代々木40.3751
23上野401342
24渋谷38.6750
25新宿38.4250
26御徒町35.7930
27新大久保33.7931
28池袋30.71114
29高田馬場30.42118
30原宿26.6425

データが語る山手線の「住む場所」3つの傾向

①北東部(巣鴨・駒込・田端・西日暮里)が住宅ゾーンとして最も安定。「おばあちゃんの原宿」で知られる巣鴨エリアは、駅前商店街の規模が適度で歓楽街がなく、住宅街の比率が高いため、犯罪・不審者の両軸で数字が落ち着いています。山手線で家賃と治安のバランスを取るなら、まずこのゾーンから検討する価値があります。

②大崎・五反田・目黒の「南西部オフィスゾーン」も上位。再開発でオフィスと住宅が計画的に配置されたエリアは、夜間の人通りと街灯が確保され、環境軸のスコアが高く出ます。五反田は歓楽街のイメージと裏腹に、駅800m圏全体で見ると住宅地の落ち着きが勝ります。

③下位は「日本有数の繁華街・観光地を抱える駅」。原宿・高田馬場・池袋・新大久保が下位に並ぶのは、来街者が桁違いに多いエリアの宿命です。夜間人口(住民)あたりで統計を取ると、昼夜の流動人口が多い駅ほど数字が大きく出ます。「住民が事件に遭いやすい」とは別の話であることは、算出方法の「既知の限界」に明記しています。これらの駅を検討する場合は、駅ページで周辺町丁目の内訳を見て、住宅街側の丁目を選んでください。

よくある質問

原宿が最下位なのは「危険な街」だから?

いいえ。原宿駅周辺は夜間人口(住民)が非常に少なく、来街者が極めて多いため、人口比の統計が大きく振れるエリアです。観光・買い物で訪れる分には他の駅と変わりません。「住む場所として駅前を選ぶ場合の相対指標」としてお読みください。

女性の一人暮らしなら山手線のどの駅?

データ上は巣鴨・駒込・目白が総合・不審者軸ともに安定しています(2026年7月時点)。目白は駅前がコンパクトで学習院に面し、夜道が静かな点も特徴です。最終判断は物件住所の丁目で確認してください。

家賃が安めで治安バランスの良い駅は?

北東部(田端・西日暮里・日暮里・鶯谷)は山手線内で家賃相場が低めのゾーンで、田端・日暮里はスコアも中位以上です。鶯谷は駅の東西で環境が大きく異なるため、丁目単位の確認が特に有効です。

池袋・新宿に住むのは避けるべき?

避けるべきとは言えません。両駅とも800m圏の外側にスコアの高い住宅街(例: 池袋なら要町・高松方面)が広がっています。駅の数字は「駅前繁華街を含む平均」なので、丁目を選べば利便性と落ち着きは両立できます。

このランキングの計算方法は?

犯罪(45%)・不審者(30%)・交番アクセス(15%)・夜道(10%)の4軸パーセンタイルの加重平均です。出典・計算式・限界は算出方法で全公開しています。

まとめ

山手線は「巣鴨〜駒込の北東ゾーン」「大崎〜目黒の南西ゾーン」が住宅適地、ターミナル・観光駅は丁目選びが必須 — というのがデータの結論です。 候補駅が決まったら駅ページで周辺町丁目を確認し、物件住所は丁目まで入れて診断してください。中央線沿線の比較はこちら

本記事のスコアは公開統計に基づく相対評価であり、特定の地域の安全性を保証・断定するものではありません。出典・計算方法はこちら

本サイトのスコアは、警視庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」・警視庁「メールけいしちょうオープンデータ」(CC BY 4.0)・総務省統計局「国勢調査」(2020年)・国土交通省「位置参照情報」・OpenStreetMap(© OpenStreetMapコントリビューター、ODbL)をもとに独自に算出した相対指標です。 特定の地域の安全性を保証・断定するものではありません。

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