東京メトロ丸ノ内線の治安を駅別に比較【荻窪〜池袋25駅・2026年データ】
公開: 2026年7月11日 / データ: 警視庁 令和7年(2025年)町丁別認知件数・メールけいしちょう直近12ヶ月換算ほか
東京メトロ丸ノ内線(荻窪〜池袋・本線25駅)を「安心スコア」で比較しました。 最高は新高円寺駅(54.2点)。新高円寺・東高円寺・南阿佐ケ谷の杉並住宅ゾーンがトップ3を独占し、中央線の記事で見た「杉並の強さ」を地下鉄側からも裏付ける結果になりました。
駅別スコア一覧(荻窪→池袋の駅順)
| 駅 | 安心スコア | 犯罪 | 不審者 | 夜道(参考) |
|---|---|---|---|---|
| 荻窪 | 47.5 | 54 | 27 | 69 |
| 南阿佐ケ谷 | 50.9 | 52 | 44 | 60 |
| 新高円寺 スコア最高 | 54.2 | 52 | 48 | 73 |
| 東高円寺 | 53.5 | 60 | 30 | 82 |
| 新中野 | 45.9 | 48 | 26 | 80 |
| 中野坂上 | 44.6 | 33 | 42 | 81 |
| 西新宿 | 49 | 15 | 70 | 91 |
| 新宿 | 38.5 | 2 | 50 | 97 |
| 新宿三丁目 | 40.7 | 2 | 56 | 98 |
| 新宿御苑前 | 45.4 | 19 | 54 | 92 |
| 四谷三丁目 | 43.5 | 25 | 41 | 85 |
| 四ツ谷 | 46.9 | 27 | 55 | 79 |
| 赤坂見附 | 45.7 | 11 | 66 | 93 |
| 国会議事堂前 | 44.1 | 2 | 70 | 93 |
| 霞ケ関 | 38.9 | 3 | 70 | 95 |
| 銀座 | 43.1 | 2 | 63 | 97 |
| 東京 | 41.9 | 2 | 70 | 95 |
| 大手町 | 45 | 5 | 70 | 98 |
| 淡路町 | 46.1 | 10 | 63 | 98 |
| 御茶ノ水 | 41 | 14 | 44 | 98 |
| 本郷三丁目 | 46.2 | 33 | 35 | 97 |
| 後楽園 | 40.5 | 28 | 23 | 99 |
| 茗荷谷 | 50.7 | 41 | 51 | 84 |
| 新大塚 | 49 | 43 | 49 | 67 |
| 池袋 スコア最低 | 30.7 | 11 | 14 | 95 |
バッジは路線内で安心スコアが最も高い駅・低い駅の目印です。「スコア最低」は危険という意味ではなく、繁華街のにぎわいや環境データの影響を含む相対値です(読み方は本文参照)。
読みどころ: 「中央線の一本裏」という選択肢
杉並区間(新高円寺・東高円寺・南阿佐ケ谷)は、高円寺・阿佐ケ谷の一本南側を走る住宅街です。中央線の駅前商店街のにぎわいから徒歩数分離れるだけで、統計はさらに静かになります。「高円寺の空気は好きだが駅前の喧騒は避けたい」という人にとって、丸ノ内線側から探すのは理にかなった戦略です。
文京区間では茗荷谷が堅実。教育の森公園と大学・中高が集まる文教地区で、後楽園・本郷三丁目も含めて文京区らしい安定した数字が並びます(23区ランキングで文京区が上位なのと整合)。
赤坂見附〜大手町の都心区間は「夜間人口が少ないオフィス街」の数字。霞ケ関・国会議事堂前あたりの低スコアは、住民が極端に少なく統計が振れるためで、住まい探しの文脈ではそもそも対象外のゾーンです。両端の新宿・池袋はいつも通りターミナルの数字として読んでください。
よくある質問
丸ノ内線で女性の一人暮らしにおすすめの駅は?
データ上は新高円寺・南阿佐ケ谷・茗荷谷が総合・不審者軸ともに安定しています(2026年7月時点)。新宿・東京・銀座に乗換なしで出られる利便性は地下鉄ならではです。
中央線の高円寺と丸ノ内線の新高円寺、どっちがいい?
駅前のにぎわいを楽しみたいなら高円寺、静けさ優先なら新高円寺側です。徒歩圏が重なるエリアも多いので、比較ツールで両駅を並べ、物件住所の丁目で最終確認するのがおすすめです。
茗荷谷が「文教地区」と言われるのはなぜ?
お茶の水女子大・筑波大東京キャンパス・跡見学園など教育機関が集中し、風俗営業が事実上制限される文教地区指定のエリアを含むためです。統計の安定はこの土地柄と整合しています。
スコアの計算方法は?
犯罪(45%)・不審者(30%)・交番アクセス(15%)・夜道(10%)の4軸パーセンタイルの加重平均です。算出方法で全公開しています。
まとめ
丸ノ内線は「杉並区間と茗荷谷が住宅の本命、都心区間は対象外として読む」がデータの結論です。地上の中央線・東西線と重ねると、中野〜杉並エリアの選択肢が立体的に見えてきます。
本記事のスコアは公開統計に基づく相対評価であり、特定の地域の安全性を保証・断定するものではありません。出典・計算方法はこちら。